2015年11月16日

自然と共に Vol.10

里山資本主義

先週ラッキーなことに、里山資本主事を書かれた藻谷浩介さんの講演会のチケットを譲り受けて、お話を聞きに行くことができました。

2年ほど前に一度読んで大変刺激を受けた本でしたが、また新たに大きな刺激を受けることができました。

でも知らない人は里山資本主義ってなんなの?ということになると思いますので、

私が聞いてきた講演のから、私なりに重要なポイントをあげさせて頂くと、

◎里山資本主義

・換算不能の価値も重視

・地域に経済循環

・経済成長よりも、人口と天然資源の地域での循環再生

・負けをつくらない

というところかなと思います。ざっくり過ぎますね(笑)

 

そしてこれまでのマネー経済主義と里山資本主義の相違点は

 

●マネー資本主義経済

動機:自分が一番になる

目標:際限なく稼ぐ、貯めこむ

戦略:未来から搾取。借金、汚染

手法:等価交換、金融投資、自由競争、リスクの個人化

 

◎里山資本主義経済

動機:社会の持続

目標:バトンをつなぐ

戦略:再生、ほどほどに稼ぎ使う、使ったものは元に戻す、インフラと清浄な

環境を残す

手法:物々交換、贈与、実物投資、協働、リスクの社会化

◎100%ではなく、10%でも1%でもいいやることが大切

 

というところでした。

 

講演会では様々なデータでしめした時代変化を元に、確実に世の中が変わってきていることをわかりやすく見せて頂き、持続しないマネー主義経済から、持続する地域内循環型経済(里山資本主義経済)に、100%でなくていいから10%でも1%でもシフトしていくことの必要性を示して頂きました。

私もこのきっかけを無駄にせず、地域内循環を10%でも1%でもつくっていきたいと思います。